では昨日の続き☆

製作しているパンヘッドアイドラーギヤ！

残念ながら最終工程で軸ズレを起こしてしまったギヤを補正して行きましょう

昨日も言いましたが狙い値が煩いので機械上で0.01mmでも外れるとそこが大きな

問題になって来ます(汗)

んで難しいのが機上と実測値とでも変化があります。

そこは機上で求める値はは真面目に１０００分台前半を狙います。

そこまでしないと実測値でのズレが増えて上手く行きませんでした(汗)

先ずはギヤ組み込んで実測して行き補正値を出して行きます。

初めは実際のズレ値＝一般的な考えで補正をかけてみましたが中々

どうして理想と現実は違いました。。

コレは何時も言ってる機械工具等の癖やら切削状況やらが影響してるからでしょうね！

後はボーリング加工の技量(汗)

これ超重要だね～(ｗ汗)

って訳で理論上では合わないので沢山削ってデーター取るしかありません。

幸か不幸か軸受はブッシュを入れ替えれば何回でもやり直しが可能です。

残骸。。

このマシンとは常日頃色々見つめ合ってきたはずなのに中々ね。

それはもう友達超えて恋人的勢いなんですが。

まぁトッポジョージの一方的片思いの様な気もする時ありますが。

そんなこんなですがデーター集めて実際のズレ値と補正後の動き値逆算して。。

中々良い数字出て来ましたよ！

おっ！

クランプ方法変ってる！！
(まぁこれはそんな大差無かったけどね)。

って訳でその数値で補正かけまして。。

早速ケースに組み込んで実測☆

お～！！

無事狙い値に補正する事が出来ました～

算出したこの補正数値の割合何の法則か分りませんが何回か試しましたが

良い所に補正できます。

多分この数字はこの機械に当てはまる独特な物なんかな～と思ってます。

これまた良い数字見つけまして財産が増えましたよ！

んでんでオフセットボーリング？

偏芯穴加工？？

今回のブランク時での失敗？！

で新たな技術身に着けました～

まぁトッポジョージの技術なんて全て失敗から始まってますがね(笑い)

って訳でこのギヤ最高だよ～

んでお相手のこの子！

デスビ連結するサーキットギヤ☆

コレはピニオンギヤとの相性がとても良いので何時も純正を

探して仕上げてますが細かく見るとやはり振りがあります。

大体測定は終わりましたがこの数値なら補正出来るんじゃ無いかなと

睨んでます。

コレもあのイカした補正数値でチャチャ～と仕上げて理想のバックラッシュを

手に入れましょう☆

あ～～

ってなんなければよいでが。。

まだまだ続きま～す☆