トッポジョージの日常

トッポジョージMCは、横須賀三崎街道(26号線)沿いにある、ハーレーカスタムショップです。オートバイのことはもちろん、その他日々の印象的な出来事をお伝えできたらと思います。(店舗所在地:神奈川県横須賀市武1-28-16 電話:046-854-4624 メール:toppogeorge.choppers[半角@]gmail.com)

2018年04月

☆98最終EVO ローライダー☆

TC49㎜フォークにアップグレード

って訳でシャフト製作★

材料はSCM☆

クリモリって奴ですぜ。
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お次はミッドコントロールの製作だ~


いや参った~

慣れ親しんだショベルエンジン☆

目つむってても部品の動きは頭に入っているショベルエンジン★

本当何台組んだか数えてないので分りませんがかなりの台数やって来ました。

まぁ目をつむっては組めませんが。。

マジ何年振りだろ~

こんなに修理に嵌ったのは(汗)

当然激嵌りなんでブログやらFB更新する余裕もありませんでした~
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って訳でこの前組み終わったこの子↑

まぁ症状的にはタペット音の様なカチカチが低回転のみ偶に出るって感じです(汗)

アイドリングから極低負荷走行の初めの100㎞を超えた辺りから

それまでは順調でした~
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この辺の不具合的音なんで当然この点検から始めましたがどうにも回避出来ずに
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再度バルブ回り分解して点検問題無し。
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コレの不具合的音にも似てたんで見ましたが問題無し

これS/P荷重じゃ無くてフルリフト時にツンで無いかの確認です。

写真無いですがシリンダー回りも点検カジリもクリアランス的にも問題無し

ピストンスラップって奴ですね。

この症状にも近い感じです。

まぁこれあるの過走行車だよね。

当然色々過去に痛い目あってますのでこれらの点検は組み込み時に

しつこい位やってます。

因みに圧縮も冷間時で8近くあります。


バラして数字的に問題出ないって。。

~原因不明って奴です~


どうにも分らず再度組み込むも音回避せず(汗)

いや~今回これ何回繰り返したんだろ~

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こんなんやってみたり。

因みにここクリアランス詰めてますので人力だと中々オイル通りませんよ(笑い)

油圧って言う強い力でオイル送られて来ますからね!

マルチオイル使ってるのもこの辺のクリアランス等考慮しての事です。

エアーで圧入れながらだとオイル通ります。

厄介なのがこのノイズが出たり出なかっりする事。

音出て急いでお店に戻って聴診器当てて点検するとピタッと止まります。

ジャッキUPして扇風機かけてR空転させて点検しましたが音全然出ません。

後腰下からの駄音ある可能性はタペットローラーか~

でもコレの不具合はゴツゴツって感じだと思うんだけど~

因みにローラーも打ち替え済みです。。
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腰下も当然これでもかって位に点検して組んでるんで間違い無いとは

思いつつも点検。

因みにこれS&Sのタペットです。

測定しましたが精度超良いです。

純正も含めてこのタペットボディーって上と下とで数字の乱れ有る物大いいです。

まぁ問題無い範囲なんですが。

この様な形状なので作るのちと難しいんでしょうね。

今回はそこの良し悪しは語りませんが。。

上から下まで粗同じサイズで超良いです。

まぁそこでもありませんでしたが(汗)

どうにも回避出来ずに音気にせず少し回して走ってみました。

そんな堂々巡りを毎日続けていますと音出るタイミングが少しずつ分かって

来ました。

音出るのは確実に低回転でそれより上げると無くなり4速巡航なんて粗無音になります。

んでコレは確実に油圧って言うよりエンジン温度に影響してるっぽいです!

音で鳴りだして速戻って扇風機かけながら回転少し上げて温度測りながら扇風機切って

わざとに温度上げて少しヒート気味にさせると音出ます。

カチカチ音が!

聴診器当てると確実に腰上!

タペット回りはシュル~って感じで問題無しです。

本当にこれあったら最悪ですが気になり再度腰上分解
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出ました!

シリンダに軽い抱き付き後が!!

マジでシリンダーの抱き付き後みて良しって思ったの初めてです。

急いでダミー組んで測定

かじったスカート部はクリアランスオーバーです。

んで最後に最悪ケース疑ったのはコレ↓
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シリンダーの膨張費です。
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最終的に分った音出るタイミング温度までシリンダー暖めててクリアランス

測りました。

初めは当然傷付いたピストンスカート部が広かったのですが徐々に無傷のピン方面

のクリアランスが広くなって来て音出る温度に達して測定すると超えます(汗)

んでんで常温で冷やして測定すると初めの数字から変わり元通りの

数字にも戻りません(W汗)

完全に熱に弱いシリンダーって事です。

これゲージの測定温度確実に超えてますので細かい数字は無視です。

知りたいのはあくまで全体の膨張費です。
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最終的に決定打知らないと進めませんのでうちに残っていたこの子も同じ点検

してみました↓
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因みにこの子最終ピストン組み込まれて後が無くなって交換したシリンダーです。

確実に数回ボウリングされスリーブ薄くなり状態は悪いシリンダーです。

ですが膨張費は広い所 狭い所と同じ比率で膨らみ冷やすと元の数字の戻ります。

余談ですがオーバーサイズが無くなったシリンダーはスリーブを入れ替えれば

再生可能です。

ですがそれにはかなりのリスクがあります。

鋳鉄シリンダーは元々削り出しでスリーブ一体のシリンダーです。

そこを削って新たなスリーブを入れるって事自体リスクなんです。

時に1340のシリンダーはフィンの無い下側は肉厚かなり薄いです。

そこを新たに削って別の物を入れるんです。

結局の所嵌めしろの問題だと思いますが失敗したケースは先程にダミープレート

でトルク掛ける度に歪が安定せず組む度数字が変わります。

シリンダーがシワ入ったって言いますね。

シリンダーもやはり純正が一番強いって言われてますがそこに拘り過ぎて

上手く行かなかったケースも過去にあります。

まぁ部品の加工方法やら形状!

んで材質を考慮して修理方法決めるのが一番なんですかね!

今回は81年の純正シリンダーでスタンダードピストンからの1サイズUPの

ボーリングでした。

スリーブ入れ替えされた形跡は無しです。

シリンダーの粘土が弱いのかスリーブ部の回りに巣穴やらクラックがあるのか。。

完全シリンダーの見えない内部に問題があるのでしょうが。。。

81年と言うとAMF最後の年です。

まぁ色々と噂は聞く年式ですが金曜の4時50分に作られたシリンダーなんかな~

とかね(笑い)

んで今回のおさらい!

熱に弱いシリンダー

アイドリング&極低負荷での初期慣らしは温度かなり下げての

走行なんで不具合出ない

んで少しずつ負荷を掛けての発熱

偶に音出るが直ぐに走行辞めてのバラしなんでカジリやら数字に出ない

それを繰り返してどうにも分らず音無視して試に少し回転上げて距離を走る

んでようやく出るタイミングが分かってきて再度分解

音無視して長めの走行したのでやっと部品単体で不具合確認出来る

これは予想だがピストン形状とピン側の膨張費との兼ね合いでクリアランスが多過に

なりピストンから駄音が出てより発熱ピストンも過膨張(汗)

んでピストン径の大きいスカート部がかじる(W汗)

って事はピストンスラップは本当に瞬間的音で傷があまり付かないのか??

んでんでシリンダートルク掛けてでの暖めで原因判明☆

って感じかな~
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って訳でシリンダーの不具合見つけた時に原因分かった喜びと

言うか安堵感と共に。。

こんなん解るか~

って叫んじゃいました~

あぁ~

テンパった~















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