トッポジョージの日常

トッポジョージMCは、横須賀三崎街道(26号線)沿いにある、ハーレーカスタムショップです。オートバイのことはもちろん、その他日々の印象的な出来事をお伝えできたらと思います。(店舗所在地:神奈川県横須賀市武1-28-16 電話:046-854-4624 メール:toppogeorge.choppers[半角@]gmail.com)

2018年03月

んでんでこちらも新たにO/H開始したショベル ローライダー!
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コンロッドスラスト&F(雄)ロッドの遊び手で動かす限りゼロ(汗)

前にもこんなクランクありましたがクリアランス少なすぎでクランクピン

抜けなかったです。

んで今回は↓
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やっぱり抜けません。。

これ焼付いてるんじゃ無くてスラスト方向にだけ動かないのです。

シャフト回すとクルクル回ります!
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しょうがないのでプレスで抜きます!

こんなんじゃ部品酷い事になってんだろうな~って思いますが。。。
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シャフトの乱れ5μ以内!

粗変色のみでラップして再利用可能な数字です!!
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ロッドの方はやはり少し攻撃受けてまして楕円はあります。

ですが恐らくホーニングで修正出来る範囲でしょう。
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んでF側のロッド!

コチラも同様楕円はありますが修正可能な数字です。

んでんで驚きなのが少ない所はクリアランスゼロに近い数字出ます(汗)

ロッドの左右の遊び無いのも納得です。
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って訳でこの子も部品全点検&測定終わったんで週末位に打ち合わせですかね☆
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当然クリアランスゼロに近いんで手では入らんよ~

ってかこれどうやって組んだんだろ~

う~(汗)

クリアランスってなんなん?

オイルの入る隙間B/Gだから要らんの??

熱膨張は???

この状態でどれ位走って来たのかは不明ですが症状はタペット音が消えないのと

モーター音?

風切音??

あのヒューって音ね!

これ原因としては大かな??

あれが気になるので許容範囲内でもバラしてやり直しておくれ~

ってオーダーでした。

ハーレーのロッドのB/Gの構造から対角に並ばずレースの中に必ず隙間が

出来る場所があります。

なんでこの様なタイト過ぎるクリアランスでも持っていたのかな~

国産車みたいなメタルB/Gなら一発アウトでしょうね(汗)

ん~??

偶にこの子ら理解出来ん時あります。

物理的にね(汗)





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新たにO/H開始しましたアーリーショベル☆
E/G全点検&測定して打ち合わせ終了
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T/Mも見ておくれってリクエストでコチラも測定!

クリアランスオーバーで機械面全リフレッシュ
する事になりました~

ローギア過ぎるFLミッション!
こうなったらクロス化もありかな??

作戦練りま~す★

ヤバい!
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このスポーク組み方分らん。。
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左に傾いていたXRのレーシングハブ(涙)

スリーブ作って真っ直ぐに修正したレーシングハブ☆

悩みに悩んで直したレーシングハブ★★

もういいか!

ぶっちゃけハブ修理する事しか考えて無かった~

オフセット位しか見無いでパターン見るの忘れてた~

ってか普通のハーレーの様に考えないでサクサクバラしてしまってた~

スポークなんてって高括ってた自分を恨むまでです(W汗)

普通のハーレーと全然違う組み方するのね。

まぁ今考えれば当然か!

XRだもんね~

って事でばらす前の写真見ながらパターン解読するしかありません。。
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微妙すぎる曲がりのスポーク!

なんとなく仕訳

これ初めから曲りが違うのか組まれて癖が付いて変わったのかわかりませんが

とりあえず仕訳です。

どちらとも言えない子もいますが。。
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当然インナー アウターどちらかも分りませんがコレはスポークの

気持ちになればわかりました~

んで写真を見ながら解読繰り返しまして。。

あ~!

俺駄目だ~
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ウニだ!

何回か死にましたがこれでイケんじゃねぇかと!
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って訳で組めた~☆

本当自分の不甲斐無さを悔やむまですが。。
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んで振り取しておしまし☆

写真撮ってて良かった~

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