2008年04月
トッポジョージ'sカスタムミーティング
今回はカスタムをする一番最初の作業!
それはオーナーとの打ち合わせです。
これをシッカリやらないとオーナーの求めるもの=カッコイイハーレーはできません。
それではその時の模様。
「あーしてこーして、うーーん。。。」
「いいねぇ。それカッコイイよ~。」
なーーんて、オーナーと一緒にじっくり打ち合わせ。
トッポジョージから提案することもあればオーナーご本人がイロイロ資料を持参されることもあります。
今回は理想スタイル探し☆
「ロングフォークも良いけど、ドラッグスタイルもなぁ・・・」
なーーんて感じだった為。
トッポジョージと一緒で欲張りなお客さんみたいです(笑)
2時間程度の打ち合わせ3,4回行いカスタムを始めることになりました~~。
さああて。
この車輌がどう変化するか楽しみですね~☆
全体的に細めなシルエットでリア廻りのみワイドホイールでファット化する予定です。
またパーツ(ホイール等)が届きましたらご紹介します。
乞うご期待☆
それはオーナーとの打ち合わせです。
これをシッカリやらないとオーナーの求めるもの=カッコイイハーレーはできません。
それではその時の模様。
「あーしてこーして、うーーん。。。」
「いいねぇ。それカッコイイよ~。」
なーーんて、オーナーと一緒にじっくり打ち合わせ。
トッポジョージから提案することもあればオーナーご本人がイロイロ資料を持参されることもあります。
今回は理想スタイル探し☆
「ロングフォークも良いけど、ドラッグスタイルもなぁ・・・」
なーーんて感じだった為。
トッポジョージと一緒で欲張りなお客さんみたいです(笑)
2時間程度の打ち合わせ3,4回行いカスタムを始めることになりました~~。
さああて。
この車輌がどう変化するか楽しみですね~☆
全体的に細めなシルエットでリア廻りのみワイドホイールでファット化する予定です。
またパーツ(ホイール等)が届きましたらご紹介します。
乞うご期待☆
FXRブレーキペダル製作
前回キャブ、マフラー等でトッポジョージに依頼してくださったFXR。
今回またまたお仕事の依頼です。
ハイマウントペグ(フリスコ)を組み込んで走り屋仕様のFXRですが、ブレーキペダルはノーマルのポジション。
どうしてもブレーキタイミングがワンテンポ遅れるとのこと。
というわけでハイマウントペグに合わせてブレーキペダルを作りたいと思います。
イロイロやり方を考えて・・・
部品が出来上がりました☆
後はポジション見ながら溶接していきます。
サクッと完成!
組み込んだらこんな感じ。
ナカナカでしょ??
「ファイヤーレッド」にペイントでフィニッシュ♪
ペイント出す前に操作性のチェック。
ブレーキのエアー抜きしてフミシロ等の点検をしましょーー。
と思いきやいくらエアー抜いてもマスタータンクから小さな泡がきれません。。
どうやらマスターシリンダーから微妙にオイルが漏れているようですね~。
場所が場所だけにキッチリやりましょーー。
というわけでオーバーホールです。
あ~~、この年式のマスターのスプリング、ハメルの中々大変!
まあこの辺は気合でカバーして。
びしっとオーバーホール終了。
ブレーキペダルの操作性良☆
チェックもOKが出たところでペイントの旅へと出発です!
出来上がったらまたご紹介いたしまーーす。
今回またまたお仕事の依頼です。
ハイマウントペグ(フリスコ)を組み込んで走り屋仕様のFXRですが、ブレーキペダルはノーマルのポジション。
どうしてもブレーキタイミングがワンテンポ遅れるとのこと。
というわけでハイマウントペグに合わせてブレーキペダルを作りたいと思います。
イロイロやり方を考えて・・・
部品が出来上がりました☆
後はポジション見ながら溶接していきます。
サクッと完成!
組み込んだらこんな感じ。
ナカナカでしょ??
「ファイヤーレッド」にペイントでフィニッシュ♪
ペイント出す前に操作性のチェック。
ブレーキのエアー抜きしてフミシロ等の点検をしましょーー。
と思いきやいくらエアー抜いてもマスタータンクから小さな泡がきれません。。
どうやらマスターシリンダーから微妙にオイルが漏れているようですね~。
場所が場所だけにキッチリやりましょーー。
というわけでオーバーホールです。
あ~~、この年式のマスターのスプリング、ハメルの中々大変!
まあこの辺は気合でカバーして。
びしっとオーバーホール終了。
ブレーキペダルの操作性良☆
チェックもOKが出たところでペイントの旅へと出発です!
出来上がったらまたご紹介いたしまーーす。
黒とメッキのコラボ~ペイント第2弾到着~
黒とメッキのコラボ第2弾のペイントがあがってきました。
モチロン「ブラックアウト」です!
ガスタンクのカスタムペイントもあがってきました。
キレイでしょ?
コチラもブラックベースに左右不均等(オーナーのコダワリ!)にシルバーでライン出し&細かなゴールドフレークを散らしてもらいました~。
続いて黒くなったロボハン。
配線中通しを行いました。
少々コツのいる作業ですがトッポジョージは何十本とこなしてきたので正直チョイチョイです!!
只今車体はこんな感じ。
あとちょっとで完成ですね~!
お次はエンジンの本組み。まずは到着していますオイルポンプの一次チェーンオイラー、今回は3インチオープンベルトを組みますので炙ってパイプ抜いてイモネジで蓋をします。
一粒の切子も残さぬよう(当たり前)しっかり洗浄してポンプその他を組み込みます。
(モチロン全ての動き、クリアランス保ちながら!)
今回は少しのパワーアップを見込んでJカムを組みました~。
74ショベル、ブラックエンジン完成です☆
テーマに合わせてクリアキンのクロームオイルポンプカバーもついでに組みました~。
反対側はこんな感じ。
いいっすね~~♪♪♪
さーて次回はフレームにエンジン組み込み配線その他を引き直して
「黒とメッキのコラボ」完成させたいと思います。
モチロン「ブラックアウト」です!
ガスタンクのカスタムペイントもあがってきました。
キレイでしょ?
コチラもブラックベースに左右不均等(オーナーのコダワリ!)にシルバーでライン出し&細かなゴールドフレークを散らしてもらいました~。
続いて黒くなったロボハン。
配線中通しを行いました。
少々コツのいる作業ですがトッポジョージは何十本とこなしてきたので正直チョイチョイです!!
只今車体はこんな感じ。
あとちょっとで完成ですね~!
お次はエンジンの本組み。まずは到着していますオイルポンプの一次チェーンオイラー、今回は3インチオープンベルトを組みますので炙ってパイプ抜いてイモネジで蓋をします。
一粒の切子も残さぬよう(当たり前)しっかり洗浄してポンプその他を組み込みます。
(モチロン全ての動き、クリアランス保ちながら!)
今回は少しのパワーアップを見込んでJカムを組みました~。
74ショベル、ブラックエンジン完成です☆
テーマに合わせてクリアキンのクロームオイルポンプカバーもついでに組みました~。
反対側はこんな感じ。
いいっすね~~♪♪♪
さーて次回はフレームにエンジン組み込み配線その他を引き直して
「黒とメッキのコラボ」完成させたいと思います。
76ショベル、悪夢からの復活!~後編~
それでは昨日の続き「新品のオイルポンプの組み込み」です。
部品はまだ作っているみたいなので年式合わせてOEMで拾って部品注文しましたが、届いてみれば後期のオイルポンプ。(81年~)よーく取り説読んでみれば、「80年までのクランクケースは加工して組め」って!!
「え~??OEM一緒なのに加工がいるの?」
って愚痴ってもしょうがないのでジグ使ってケースの加工です。
まあ、後期のオイルポンプは肉厚増えてリリーフバルブ上のオイル、圧の対策もよりよくなっているから良しとします。
ビシっと加工終わって組み込み終了。
では動きのチェックしていきましょーー!
「あれっ??ドライブシャフト回らない~」(汗)
シャフトが入る部分バリなのか、精度の悪さなのか分かりませんが引っかかる部分発見です!
ここが抵抗になっていたんですね~。
リューターでかるーくさらって、サイド組み込み。
(トルクはかけすぎないように注意しましょーー)
抵抗なくグルグル回るようになりました~。
続いて組みあがったフライホイールをケースに組み込んでいきます。
コチラは組みあがったフライホイールとスプロケットシャフトスペーサー(.003ずつシムがでています)
インストーラーで圧入です。
初めベアリングの入りが少しきつかったので、再度プレスで抜いてシム調して適度の遊びを作りました。
しっかり液ガス塗って左右ケース組み込みです。
続いてピニオンギア周りの組み込みです。
どうもヘルカルギアの動きが硬いみたい。
S&Sのギアと交換です。
明らかにコチラの方が動きがイイです。
ここも適度な横方向の遊びがなければ、オイルポンプの寿命が一気に短くなります。
(ここも原因の一つかもしれませんね~)
今削っているのがピニオンギアスペーサー。
全ての動きをよくするためにはチョコチョコ加工が必要ですね~。
何事も適度な遊びが大事だって事ですかね~。
カム、ブリーザーギアのシム調整してシリンダーまで組み込みました。
あ、そういえばこのシリンダー微妙なオーバーヒートで軽く傷が付いてしまいました。
ホーニングして6/100で傷は取れましたが正直気になるのでワンサイズUPで再度ボーリングしました~。
もう何一妥協しているところはありません。
それでは今回はこの辺で終了と致します。
次回はヘッド組み込みフレームに組み込みそれからまたまた試乗の嵐です。
今度こそ絶好調!なブログをお伝えできることでしょう。
乞ーーーうご期待☆
部品はまだ作っているみたいなので年式合わせてOEMで拾って部品注文しましたが、届いてみれば後期のオイルポンプ。(81年~)よーく取り説読んでみれば、「80年までのクランクケースは加工して組め」って!!
「え~??OEM一緒なのに加工がいるの?」
って愚痴ってもしょうがないのでジグ使ってケースの加工です。
まあ、後期のオイルポンプは肉厚増えてリリーフバルブ上のオイル、圧の対策もよりよくなっているから良しとします。
ビシっと加工終わって組み込み終了。
では動きのチェックしていきましょーー!
「あれっ??ドライブシャフト回らない~」(汗)
シャフトが入る部分バリなのか、精度の悪さなのか分かりませんが引っかかる部分発見です!
ここが抵抗になっていたんですね~。
リューターでかるーくさらって、サイド組み込み。
(トルクはかけすぎないように注意しましょーー)
抵抗なくグルグル回るようになりました~。
続いて組みあがったフライホイールをケースに組み込んでいきます。
コチラは組みあがったフライホイールとスプロケットシャフトスペーサー(.003ずつシムがでています)
インストーラーで圧入です。
初めベアリングの入りが少しきつかったので、再度プレスで抜いてシム調して適度の遊びを作りました。
しっかり液ガス塗って左右ケース組み込みです。
続いてピニオンギア周りの組み込みです。
どうもヘルカルギアの動きが硬いみたい。
S&Sのギアと交換です。
明らかにコチラの方が動きがイイです。
ここも適度な横方向の遊びがなければ、オイルポンプの寿命が一気に短くなります。
(ここも原因の一つかもしれませんね~)
今削っているのがピニオンギアスペーサー。
全ての動きをよくするためにはチョコチョコ加工が必要ですね~。
何事も適度な遊びが大事だって事ですかね~。
カム、ブリーザーギアのシム調整してシリンダーまで組み込みました。
あ、そういえばこのシリンダー微妙なオーバーヒートで軽く傷が付いてしまいました。
ホーニングして6/100で傷は取れましたが正直気になるのでワンサイズUPで再度ボーリングしました~。
もう何一妥協しているところはありません。
それでは今回はこの辺で終了と致します。
次回はヘッド組み込みフレームに組み込みそれからまたまた試乗の嵐です。
今度こそ絶好調!なブログをお伝えできることでしょう。
乞ーーーうご期待☆