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ショーワ35㎜フォークのO/H件カスタム件チューニングです!

現在かなりのシャコタンショベル!

の割には箱根の峠なんか攻めたりするもんだからそれはもうガリガリ(汗)

まぁあんまり摩ってばっかりなのも良く無いので車高上げましょ

って訳で74からテレスコに交換って訳でスタートです。

どうせ換えるのならスタイルもって訳で6INオーバーのインナーチューブを組み込み

それに従いセッティングして行きます。

勿論チューブはハードクロームですゼ☆

まぁ写真はありませんが。。
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んで今回はこのゴールドバルブたる物を追加で組み込みます。

まぁ簡単に説明すると油圧ショックの構造は中に組み込まれたS/Gと

オイルの抵抗でショックを吸収しています。

S/Gは想像通りバネの仕事なので説明は止めますがオイルは部品通路に

開けられたオリフィスと呼ばれる穴を通るオイルの抵抗を利用して減衰力が生まれます。

実際はインナーチューブ内にもバルブもありそれも一役買っているのですが。。

その他にもフォークシリンダー内で収縮時だけでも各通路をオイル油圧の流れ方向が

行ったり来たりしていますのでそれのぶつかり合いも含めてダンパー効果が生まれの

ではなんて思ったりします。

なんで油面だったりオイルの粘度が重要視されるのですね!
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こんな感じで収縮側オリフィスを加工してフリーにしその分バルブを設けて

フォークの収縮具合によってオイル抵抗を調節するのがこの部品の役目です。

因みこのショーワは前期の物でダンパー下のリバウンドS/Gは元々ありません。

このリバウンドS/Pはフォークが伸び切った時の衝撃を和らげる為の物ですが

急なコーナー時 転回時等にも一役買うんじゃ無いかとかも思ったします。

まぁ暴走しそうなのでこの話は止めときます。。

って訳でなんで前期は入って無いんだよっ~

て事なんで何時も入れてます。
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って事でサクサク組み込んでプリロード調整★

まぁここのセッティング少々迷いましたが何時もな感じで先ずは組みましょ!

因みに先程のリバウンドS/G追加するとローダウン的効果になりますが

純正の柔らかすぎるショックから腰のあるショックになりますので1G状態での

沈み込みも少なくなるので見た目はそんなに変わらないかな~

あの車体を起こしたときにグニュっと沈み込み過ぎるフォークは気持ちが悪いです。

特に重量あるハーレーだとなおさらね。。

ここを適正化するとハンドリングも軽くなりますよ~
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んで油面調整☆

今回重要なフォークS/Gはプログレッシブを使いました。

この35㎜フォークのセッティング!

プログレS/Gにリバウンド追加して色々調整してってのは散々やってきました。

凄くシャキッとして走りやすくなるのですが強い段差時等では固さを感じる時があります。

そこをこのゴールドバルブが一役買ってくれるのではとね。。

ゴールドバルブはレーステックと言うメーカーの物で当然フォークS/Gも出しています。

トッポジョージも組み込んだ事もあります。

どちらも良いS/Gですが今回は35㎜での経験値の多いいプログレで行きます。

まぁそっちの方がこのバルブの違い解るしね。。
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さてさて腰のあるS/Gでシャキッとさせて収縮(圧力)具合でオイル抵抗

調整出来るバルブの効果はいかに!

まぁ乗ってみないと分かりませんね。。

ってか早く乗りたい☆
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因みにアウターチューブはお得意のブラスト仕立てで~す。
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んでフォークオイルシールはやっぱり純正が動きが良い様なだね~

では試運転終わりましたらまたレポート致します~

ではでは乞うご期待で~す★