旋盤測定は比較測定だよ~
コチラはテーパーシャフトの組み合わせでの嵌めあいクランクです。
まぁそのテーパー部にも色々癖があり芯出にくい子います(汗)
因みにクランクの芯とは写真の様にフライホイールウエイトに組み込まれた
左右のシャフトがクランクピンを軸に一直線にしてあげる作業です。
なんで単体でも真っ直ぐにしてやる事でより芯が出やすくなるって訳です。
因みにこれがそのクランクピン★
このシャフトのテーパー上でのズレを絞めたり抉ったりぶっ叩いたりで
100分台前半までズレを修正するって訳です。
芯出しやっててもどかしいのが片側ホイールだけを動かしずらい所(汗)
フライホイールはクランクピンで連結してますので右側動かせば左も連動して
動いたりするんです(W汗)
まぁそれを片方だけ動かすのが腕なんでしょうが中々難しいのよ!
んじゃそこを回避するにはって以前こんな治具作った事ありましたが。。
全くの無意味状態で失敗でしたね(涙)
超ノリノリで作ったのにな~
今はぶった切ってただのゲージの台になってます(笑)
ってな感じで未だ良い工具は出来ずに何時ものやり方でやってます。。
って訳でこんな感じ!
ピニオン側0.012㎜ スプロケット側0.013㎜位でしょうか!
ここまで行けば0.01㎜以下にって頑張ってみましたがこのクランクは
これが限界でした。
まぁ問題ありませんが。。
このクランクの芯出し作業はその前のバランス取りよりも
トッポジョージ的には悩みます(W汗)
んっ!
これってバランス感覚はあるが芯の無い男って事か~
止めときます。。
因みに絞める時のシャコ万!
コレもズレ方により使い分けしますよ~
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