あ~!
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このアイドラーシャフト芯出ない(汗)

手前の点火に繋がるギヤのシャフトは芯出ましたがお隣のジェネレーターに

繋がるギヤのシャフトは幾らやっても駄目です(W汗)

見切り付けてまたまたシャフト抜いて点検です。

シャフトが幾らやっても真っ直ぐにならないって事は↓
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この穴が斜めになってるって訳ですね(涙)

ココは軽い圧入+ボルト止めなんで特に重要なのは座面です!
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って事で乱れた穴は掘り直すしか無いので。。
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ボアと深さを数か所測れば真円&垂直が確認出来ます☆
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んで大きく掘った穴に対してシャフト製作っす★
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軸受は同寸でケースに入る所のみ段付きで製作しました~

元々あるクリップ溝!

トラブル大いいのでクリップ使いませんので掘りません。。

このシャフトの修正は掘った穴にスリーブを作って圧入&市販のシャフトを入れるって

方法もありますが圧入した穴に再度シャフトを入れるってのは必ず剛性が崩れて

マイナスになる可能性があります。

なんでちと面倒ですが段付きシャフトを製作して対処です☆

んでんで座る面も大きくなりより安定するって訳ですよ!

因みに材料はSCM★

クロモリです☆☆

ではでは実際組み込んで!
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X Y方向ゲージ当てまして芯出し作業なしで5μm 以下!

バッチリです☆

因みここの測定の原点はクランクケース面では無くクランクシャフトで取ってます!

そうする事でそれに関連する部品が全て真っ直ぐになるって事です★

次回はココの超関連部品!

これまた前々から煮詰めていたプロジェクト?!

それを進めて行きます。

功ご期待で~す。

って訳で!
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このシャフト!!

真っ直ぐだ~☆