今回はシリンダーヘッドの溶接修理の模様!

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まずはショベルE/X!
鋳物の溶接は特に不純物取り除くのが一番重要だと思います。
洗浄して穴埋めより今回みたいに大胆に削り取って肉盛りの方が結果速いし
仕上がりも良いです。

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思いっきり肉盛りして形成して。。

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位置決めしてリコイルでネジ再生しました。 
当然下穴開けるのですが巣穴も無くGOOD★

お次はパンヘッド!

クラック点検&化粧直しでまずはブラスト打って。

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あるはあるは!

クラックが!! 

パンは何せ巣穴が大いいのでショベルより溶接難易度高いです(汗)

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コチラもざっくり削り落として。。


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出てきました。
巣穴 不純物です。
これ取り除かないとちゃんと溶接出来ません。

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後は肉盛り&削りを繰り返して。。

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溶接はこの辺で。。。

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 形成してGOOD★

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G/K面は機械面研します。
ちなみにヘッドボルトの鋳込み部にまでクラック入ってる時はお手上げになる時も(涙)
アルミと鉄の結合部なんで基本溶接不可です。

今回は問題無くて良かった★

溶接始めるときりのないパンヘッド!

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まだまだあります。
オーバーサイズに開けられさらにそれをリコイル修理されてます。
ここは元々ギリギリなんでご覧の様に(涙)

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コレも同様ざっくり削って!

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盛って!

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ここもスタンダードサイズでリコイル再生して機械で面研してフィニッシュします。

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 鋳物風にリューターで仕上げて今後再度ブラスト打ので違和感可無くなるはず!
ブラスト後も一手間かけますよ!!
キラキラする奴ね★

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インテークポートに開いた穴(涙)


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このネジ修理した時貫通させやがったな(涙)

本当きりがないです。。

これはトーチが入りにくいのでバルブガイド抜いて溶接修理します。

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バルブはこのありさま!

これも抜くと言うよりコレも削り取る感じかな?

燃焼室に大きな崩れが無いのが救いです。

パンのヘッドは色々あります。

続きます。