オーバーホールしています、1980年1340 ショベルリジッドの続編です。
まずはココ
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S&Sオイルポンプ。
ノーマルポンプケースにかなりダメージがありましたので交換です。
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80年のクランクケースに組むには加工が必要です。
ってわけでジグを使って加工。
その後はしっかり面だししましょう。
ではポンプを組み込んで作業チェックです。
ってまたまた動き悪いです。
今回は何が原因でしょうか??
徹底的に調査していきましょ~。
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原因はココ!
クランクケースのネジ穴がずれているのが分かりますか??
6本共締め込め、ポンプを組みつけることも出来ますが、穴ずれのせいでシャフト、ポンプのセンターが出ずシャフトがロックしてしまうみたいです。。
純正ポンプのボルト穴と比較してみましたがS&Sポンプの方がボルトに対しての遊びがなく大分穴が小さいみたいです。
S&SE/Gのように加工精度が良ければ問題ないのでしょうが古いものとなれば...
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純正ポンプの穴径と同じサイズに広げてシャフトのセンター出しを出来るように加工です。
勿論オイルラインをふさがないようチェックしながら。
って事で加工終了。
ギアを組んでシャフトのセンターを出し、規定トルクで締め込み終了。
結果手でスルスル回るようになりました(メデタシメデタシ!!)

続いてティムケンB/Gアンドレースの交換です。
いつものようにビートを引いてレースを外し、間のでっかいリングの交換。
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今回新たにアイテムが加わりました。
この大きなサークリップの交換は今までマニュアル通りピックツールで交換していましたがナカナカ硬くてイライラする作業でした。。
今回はジムズのリングプライヤーを使ってみました~。
前々から興味はあったのですがピックツールで代用できるし、、とあえて購入していなかったのですが。。
かーーーなりやりやすかったです。
このような便利ツールをチョコチョコ集めるのもトッポジョージの小さな趣味みたいなものです。
作業効率も上がり一石二鳥ですね~。
後はジグを使ってプレスで圧入して終了です。
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シリンダーもボーリングの旅から帰って来ましたのでほかの部品も作動チェックしながらクランク周り組み込み、ピストンバリ取りしてS&Sヘッドに交換して...
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完成です。
「ヘッドとポンプがピカピカなのが嫌だなぁ。」
なんて贅沢なこと言ってましたがナカナカ違和感なく組めたんじゃないでしょうか??

お次はT/Mの一部修理をして外装のカスタムへと参りましょう。
ではまたお伝えしまーーす!