ブログの更新ご無沙汰しちゃってスミマセン。。

81ワイドグライドのレストアの模様です。
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フレームから下ろしてギア類、オイルポンプその他全てをバラしてからフライホイールの分解です。
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続いてスプロケットシャフト、ティムケンB/G&レースの交換です。
ティグで一周溶接ビートを引いてレースを縮めて外します。
どこのレースを外す時もこの方法が一番やりやすいです。
あとは新品のレースをプレスで圧入して終了です。
ここは必ずセットで交換します。
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お次はフライホイールワッシャーの交換です。
削れているのが分かるでしょう??
エンドプレーが大きかったのもここが原因の一つですね~。
ドリルで穴を開けてこじって交換です。
あとはまたまたかしめて終了。
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フライホイール全バラです。
続いてシリンダーの点検に参りましょう。
前にお伝えしたように、ボーリングしてから100KM位しか走って無いようですので目立った傷もなくほとんどほりたてなのですが。。
測定してみますとピストンとのクリアランス1/10㎜かーなり大きいというかサービスリミットギリギリです。
鋳造ピストンだとホーニングの目の細かさでも多少変わりますが、それでも4/100~6/100の間で仕上げるのが一般的です。
1/10mm越えたらオイル上がりしてきますよ~。
って位のクリアランスです。
なぜこのような設定でボーリングしたのか理由は分かりませんが1サイズアップピストンでボーリングし直しですね~。
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続いてこちらの修理?カスタム?です。
プッシュロッドから下りてきたオイルがタペットブロック、シリンダーを通ってクランクへと流れるオイルライン!
81~82年約1年間のみ適応された変なオイルラインです。
ギアBOXの潤滑が悪かったのか理由は分かりませんがすぐに廃止。
元のオイルラインに戻りました。
絶対に悪いってわけではないかもしませんがなんせ格好悪い!
余計なオイルラインは出したく無いっすもんね。
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というわけで普通のオイルラインに戻します。
タペットブロックに他の年式と同じようにギアBOXへオイルラインを作っていきます。
あとはオイルラインパイプを炙って抜いてネジきってイモネジでシリンダーと共に蓋をして終了です。
ボーリング等の加工後シリンダーヘッド、ケース、カバー類の外装もピカピカリフレッシュの旅へと出発です。
ここまできたらもう一発。
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Gタンク、フェンダー等もオールペンする事になりました。
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こちらがデッドストックの純正デカールです。
このAMFが入っているのが社外品では無いんですよ。
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中の状態も適度にやられてましたのでワコーズタンクライナーで内部コーティングしてからこちらもペイントの旅へと出発です。
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只今車輌はこんな感じ。
また部品が戻ってきましたらご紹介しますね~。
乞うご期待☆