トッポジョージMCには、様々な修理車輌が入ってきます。

ある日「何かがヘン。」ということで修理を依頼されました。
早速試乗してみたところ、アイドリングで「ドコトッザザザ、ドコトッ(3拍子プラス異音)」という音が鳴リ出したのでオルタネーター周りが怪しいと思いすぐ店に戻りました。
プライマリー周りを外してオルタネーターを点検してみたところ、なんとステーターコイルのマウントボルトが折れてマグネット共にバキバキに割れていました。
更に後ろのスプロケットシャフトオイルシールまで一部破損していました。
状況はコレだけでは終わらないと思い、オーナー様に「割れた破片がエンジンの中に入っている可能性がありますので、分解点検した方が良いですよ」と伝えたところ、OKが出たので早速分解し始めました。
開けてびっくり!!
シリンダーはガリガリ削れているし、ブリーザーギアの中には一ミリ位のマグネットの破片が沢山入っていました。
「これは開けて正解だね。」とオーナー様。
オルタネーターは一年程前に換えたばかりだそう。
組み付けが悪かったのか、シム調整が合っていなかったのかが原因と考えられます。
結局エンジンをフルオーバーホールすることに。

オルタネーターは増し締めができないところなので、組み付けをしっかりしないと怖いことになりますね~。

s-P1050183.jpg