トッポジョージの日常

トッポジョージMCは、横須賀三崎街道(26号線)沿いにある、ハーレーカスタムショップです。オートバイのことはもちろん、その他日々の印象的な出来事をお伝えできたらと思います。(店舗所在地:神奈川県横須賀市武1-28-16 電話:046-854-4624 メール:toppogeorge.choppers[半角@]gmail.com)

3月25日(土)子供の運動会

27.(月)学校代休(家族サービス)


の為お店お休みします。 


ご迷惑お掛けします。


よって29日(水)は定休日ですが16時迄は

お店に出て作業します。

まぁ昨日も出てましたが😅

宜しくお願い致します。

続々とハーレーに対しての質問が入って来ているプロアンサードットコム

その中で面白い質問があり改めてキック時のタイミングを考えて見ました~ 
https://pro-answer.com/question/1746/

その内容はダイナSのタイマープレート内での点火時期から始まりキック時の

タイミングになんですが。。

まぁ点火時期の調整等のタイマープレート(ポイント等のプレートね)内での

決まった位置はシステム自体の個体さがあり過ぎて個々でクランクタイミング

で合わせるしかって結論になったのですが面白いのはキックを踏むタイミングの質問!

まぁキック始動なんかはやり方10人十色でサクッと掛かれば正解☆

って思っていましたが今回改めて考えてみました。

これ考えると凄く面白ろくてトッポジョージの日常でも語ってみたいと思います。

そもそもトッポジョージのキックポイントはあまりキックがガチガチな所では踏みません。

まぁ当然圧縮の無いスカスカの所でも踏みませんがね。

余りペダルがガチガチ過ぎるな所では無く圧縮を保ちつつ気持ちフワッとした所

または弾力のある様な部分がポイントです。

それを空キックを含めて探って掛けるって訳!

って事で今回そのタイミングを組み立て中のクランクで検証してみたいと思いま~す★
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先ずはココ↑

トッポジョージがキックを踏み始める場所!

圧縮はあるけどガチガチでは無い所ね。

この∞マークはRのタイミングマークです。

因みにFロッド(ピストン)は下死点から少し上がりこれから圧縮して行くぞ~って所
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んでクランクが1/8程進むとF点火時期が出てきます。

この時点で進角時、火花を飛ばしてやろうって場所です。
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んでんでさらにまた1/8程進むとFの圧縮上死点に達する訳です。

合計で1/4進むって訳ですね。

始動時のキックペダルの動きは大体ペダルが水平かそのチョイ上位から踏みますので

この時のクランクの動きは大体1/4~3/8程度です。
(足の感覚なのでこの程度の誤差はアリアリです)


結果このRタイミングマーク(∞)付近でキックを踏み始めるとキック範囲内で


理想とされるF点火時期を通過すると言う事が物理的にわかります。


結論 この付近でキックを踏み始めることで僅か1/4程度のクランキングでも

重要なFの圧縮 点火 爆発工程が行われ結果効率よくE/Gが掛かるって事です★


って訳で動画も上げてみました。

少しオーバーアクションですが(笑)

大体この時点でタイミングマークやピストン位置は先程の

キックスタート位置付近で来ているはずです。

この始動方法は飽くまで冷間時等の初めの方法です。

再スタート時何かは圧縮が上がってますので少しけり方変わります。

因みにチョーク スロッル開度等の操作はキャブレターの種類で異なります。。

まぁ直接トッポジョージに聞いてください。

負圧だとどれ位 固定ベンチョリーだとこれ位ってのはお話し出来ます。

ココからは妄想 暴走(笑)話にもなっちゃうかもですが気持ちフワッとする部分!

この場所で踏むのはRの動力を利用しているってのは前々から思っていました。

※ここから描いた妄想暴走発言は実際のクランクタイミングではありえない為訂正します※

「簡単に言うとRが圧縮上死点から下降るす力を借りてグルんっと回る感じね!
(ココ↑本当はR排気上死点ね。Rの動力を利用しているのは本当だと思う)
後は特に同時点火の車両は点火時期こそ各シリンダー毎に異なりますが火花は常に
両方飛んでいてRでも小さな爆発が…」

的な事を妄想暴走発言しましたがF点火タイミング狙いでのRの圧縮工程は

同じ∞マークでもコレはR排気上死点になりこの時点では絶対に点火しません。。

速攻で広島のモミアゲスピード大先生から突っ込みが入りました(汗)

言われた瞬間ヤバいそうだ~

ってな感じでした~(W汗)

実際クランクタイミング見直しましたがキック時Rで爆発起きる場所(R点火時期)

出しますとそこから380°位もクランクが回らないとF点火時期には来ません(W汗)

って訳で理想的なキックタイミングはRの排気上死点前から踏めば

Fの圧縮点火爆発工程が入ると言う事になります。

妄想暴走発言でも慎重にならないと駄目ですね。

って訳で最後の暴走発言は訂正します。





大端部を軸に小端部をボーリングしたコンロッド☆

やはり最終点検は機上で確認します。
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こんな感じでテストバーを入れてクランクケースシリンダーデッキ面との

隙間を見て両端の水平を確認する作業です。

このアライメントが出ていないとピストンが斜めに動きます

まぁ自慢じゃありませんが過去に100km位で煙噴来出してやり直した

車両あります(汗)

その時は大体ピストンの当たりも斜めに削れてます。

ビックエンドのB/Gレース入れ替えなんてした時はズレる確率大ですぜ!

まぁ粗粗経験済みですが。。
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なんで水平が出ていない時はこんな長い棒で曲げて合わせてました。

この作業でも慎重にやれ問題無く合わすことは出来るのです。

ですがなんかあまり好きではありませんでした。
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って事でこの治具作った訳です。
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まぁボーリング後も治具上で確認してますがやはり実際組んでの確認は

信用度大です☆

トッポジョージの頭以上な落とし穴隠れている子古いハーレーには居ますから

一つ一つ確実に点検しなが組みましょ!IMG_20190509_155122
因みにこれはJIMS製のテストバーです。

これはリプレイスピストンピン用に合わせて削られたゲージです。

今回はKBピストンでピンサイズがちと違います。

って事で自作で削ったゲージを使ってます。

そこは測定用のゲージです!

それが乱れると意味が無いので本気で削ってますぜ★

まぁ今迄使っていた長い棒も自作ですがね(笑)

って訳でコンロッド!

ノーアライメントでOKだよ☆

では~



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