製作中のオイル☆☆
先週のオイルメーカーフォルテックとの打ち合わせ&実験の模様~

オイル炙りテスト~~
今回の試験内容は一般的オイルの引火点に達するまでの時間とオイル変化
それに従った変色や気化等の状況 流れを確認する為に行いました。
温度以下で完全に気化してしますと試験継続できないのでその時間等も判断材料としてます。
当然比較対象があった方がよりリアルなんで他社比較試験も同条件で行っています。

加熱により変化する時間や温度 状況などを細かく図ります!
ちょっと余談ですがオイルが熱膨張しているのも分かります。
因みにコレ今回のうちの試作オイル!!

炙り続けて行くと段々とオイルが変色していき黒化します。
んで最終的に気化が始まりブクブクと気泡が出て行き蒸発します。
しまいにあふれ出すので試験終了~
まぁ大体一般的気化温度でした~
因みにこれは他社オイル

んでこちらが一般的引火点に達したうちのオイル~
黒化している物の気化は少なく感じます。
途中からの温度上昇やオイル変化が本当に少なくなりそのうち黒化はする物の
一向にブクブクが出ない状況が続きました。
変わらないので何時まで続けるって??
って言いながらまぁ折角なので引火点に達するまで炙り続けましょ
て事で試験終了しました~
加熱時間で比較すると他社の倍以上の11分炙り続けて終了しました。
なんか盛ってんじゃねって言われそうな結果ですが当事者自身が驚く位の
明らかに違う結果になりました★★
因みにこの黒化現象はオイルその物に含まれた成分が過熱により炭化し
カーボンスラッジ!
まぁ簡単に言うと煤が発生した事になります。
加えてこの気泡が蒸発によるオイル消費って事になります。

今回の炙り試験纏めますと初めのオイル温度上昇はうちの方が速かったです。
100度位になるのは炙り始めて1分位でした!
その後ある一定の温度になり温度上昇がゆっくりになりました。
その後炙り続けて漸く黒化した物の気泡は出ず11分炙り続け
引火点に達した結果になりました。
かなり前の話ですがオイル選択の為同じ試験をした事があります。
まぁその頃は良いオイル探したいなって事でやったのですが。。
その結果も時間等の数値はかなり違いましたが流れ的には同じで良いオイルは
初めの温度上昇は早くそれ以降の温度上昇は遅く維持し
蒸発しにくいと言う結果だった事を思い出しました。
この件踏まえるとオイル性能の判断材料として正しい事を改めて実感しました。

オイルって適正温度があります。
一般的に90度前後って言われてますね。
温度が高ければ当然成分壊れて駄目になります。
また逆に低くてもオイル性能が発揮出来ないのです。
★★オイル理念★★
早く適正温度に達しその温度を維持しオイル性能を常に最大限発揮する
この考えって今制作をお願いしているオイルメーカー フォルテック自体の
創業当初からのオイル理念ポリシーだと聞いております。
★頑強なオイルでエンジンを徹底的に保護する★↑↑
オイルは熱等負荷がかかってからどれだけ良い仕事をするか!
またどれだけ踏ん張ってその性能を維持できるかが勝負だと前々から思って来ました。
そこに重点を置いてオイル制作しております。
今回の炙りテストも同様な結果が出たのでは思います。

左がフォルテック菅原さん★
https://www.fortec-oil.jp/
まぁ分るでしょうがめっちゃトッポジョージのオイルわがままを沢山聞いてくれてます(笑)
んで左がちょくちょく登場するプロアンサー関根さん★
https://pro-answer.com/
これから販売方法やらまぁ色々決めないと駄目な事沢山あります。
自分で言うのもなんですがまぁその辺りは本当にウトいので関根さん担当して
貰いま~す★
今回の試験はオイル製作に置いて最終的調合の合否を決めるのに絶対やりたい見たいと
思っておりました。
当然メーカーも過熱試験は行っていますがトッポジョージも直感的に見たいの
思いが強かったので!
単純な試験ですがオイル成分の化学的変化また直火に近い炙りテストですから
オイルがどう変化して行くかの一連の流れをマジマジ見れて本当に面白かったです☆
なんかまだまだ言いたい事めっちゃありますが終わらないので次回にします。
って事でこの動画でフィニッシュ↓
炙りテストし異常な熱を加えた後再度炙りテストをしたオイル状況です。
黒化の違いと泥付き具合の違い分かりますか~~
まぁオイルとしては極端な熱を加えてますので壊れた状態です。
前者がうちのオイル 後者が他社比較オイルまた動画左がうちで右が他社になります。
この再炙りテストはヒート前(正常オイル)とヒート後(壊れたオイル)が
どの様な違いがあるのかまた比較を見たかったので
もっかい炙りましょって(笑)
言って行いました~
オーバーヒートさせるとオイル交換しろって意味がマジマジ分かりますね~
って訳でハーレー用オイル製作★
順調に進んでおりますので乞うご期待下さ~い☆☆
オイル製作ブログ
まだまだ続きま~す☆☆
先週のオイルメーカーフォルテックとの打ち合わせ&実験の模様~

オイル炙りテスト~~
今回の試験内容は一般的オイルの引火点に達するまでの時間とオイル変化
それに従った変色や気化等の状況 流れを確認する為に行いました。
温度以下で完全に気化してしますと試験継続できないのでその時間等も判断材料としてます。
当然比較対象があった方がよりリアルなんで他社比較試験も同条件で行っています。

加熱により変化する時間や温度 状況などを細かく図ります!
ちょっと余談ですがオイルが熱膨張しているのも分かります。
因みにコレ今回のうちの試作オイル!!

炙り続けて行くと段々とオイルが変色していき黒化します。
んで最終的に気化が始まりブクブクと気泡が出て行き蒸発します。
しまいにあふれ出すので試験終了~
まぁ大体一般的気化温度でした~
因みにこれは他社オイル

んでこちらが一般的引火点に達したうちのオイル~
黒化している物の気化は少なく感じます。
途中からの温度上昇やオイル変化が本当に少なくなりそのうち黒化はする物の
一向にブクブクが出ない状況が続きました。
変わらないので何時まで続けるって??
って言いながらまぁ折角なので引火点に達するまで炙り続けましょ
て事で試験終了しました~
加熱時間で比較すると他社の倍以上の11分炙り続けて終了しました。
なんか盛ってんじゃねって言われそうな結果ですが当事者自身が驚く位の
明らかに違う結果になりました★★
因みにこの黒化現象はオイルその物に含まれた成分が過熱により炭化し
カーボンスラッジ!
まぁ簡単に言うと煤が発生した事になります。
加えてこの気泡が蒸発によるオイル消費って事になります。

今回の炙り試験纏めますと初めのオイル温度上昇はうちの方が速かったです。
100度位になるのは炙り始めて1分位でした!
その後ある一定の温度になり温度上昇がゆっくりになりました。
その後炙り続けて漸く黒化した物の気泡は出ず11分炙り続け
引火点に達した結果になりました。
かなり前の話ですがオイル選択の為同じ試験をした事があります。
まぁその頃は良いオイル探したいなって事でやったのですが。。
その結果も時間等の数値はかなり違いましたが流れ的には同じで良いオイルは
初めの温度上昇は早くそれ以降の温度上昇は遅く維持し
蒸発しにくいと言う結果だった事を思い出しました。
この件踏まえるとオイル性能の判断材料として正しい事を改めて実感しました。

オイルって適正温度があります。
一般的に90度前後って言われてますね。
温度が高ければ当然成分壊れて駄目になります。
また逆に低くてもオイル性能が発揮出来ないのです。
★★オイル理念★★
早く適正温度に達しその温度を維持しオイル性能を常に最大限発揮する
この考えって今制作をお願いしているオイルメーカー フォルテック自体の
創業当初からのオイル理念ポリシーだと聞いております。
★頑強なオイルでエンジンを徹底的に保護する★↑↑
オイルは熱等負荷がかかってからどれだけ良い仕事をするか!
またどれだけ踏ん張ってその性能を維持できるかが勝負だと前々から思って来ました。
そこに重点を置いてオイル制作しております。
今回の炙りテストも同様な結果が出たのでは思います。

左がフォルテック菅原さん★
https://www.fortec-oil.jp/
まぁ分るでしょうがめっちゃトッポジョージのオイルわがままを沢山聞いてくれてます(笑)
んで左がちょくちょく登場するプロアンサー関根さん★
https://pro-answer.com/
これから販売方法やらまぁ色々決めないと駄目な事沢山あります。
自分で言うのもなんですがまぁその辺りは本当にウトいので関根さん担当して
貰いま~す★
今回の試験はオイル製作に置いて最終的調合の合否を決めるのに絶対やりたい見たいと
思っておりました。
当然メーカーも過熱試験は行っていますがトッポジョージも直感的に見たいの
思いが強かったので!
単純な試験ですがオイル成分の化学的変化また直火に近い炙りテストですから
オイルがどう変化して行くかの一連の流れをマジマジ見れて本当に面白かったです☆
なんかまだまだ言いたい事めっちゃありますが終わらないので次回にします。
って事でこの動画でフィニッシュ↓
炙りテストし異常な熱を加えた後再度炙りテストをしたオイル状況です。
黒化の違いと泥付き具合の違い分かりますか~~
まぁオイルとしては極端な熱を加えてますので壊れた状態です。
前者がうちのオイル 後者が他社比較オイルまた動画左がうちで右が他社になります。
この再炙りテストはヒート前(正常オイル)とヒート後(壊れたオイル)が
どの様な違いがあるのかまた比較を見たかったので
もっかい炙りましょって(笑)
言って行いました~
オーバーヒートさせるとオイル交換しろって意味がマジマジ分かりますね~
って訳でハーレー用オイル製作★
順調に進んでおりますので乞うご期待下さ~い☆☆
オイル製作ブログ
まだまだ続きま~す☆☆